血流と髪の関係

白髪や抜け毛・薄毛などの対策法として、もっとも有名なのが「頭皮の血行を促進する」ということです。

 

ですが、頭皮の血流と髪って、具体的にどういう関係があるのでしょうか?
「髪の毛の中に血が通っているわけでもないのだし、別に頭皮の血流と髪は関係がないのでは」などと思っている人もいるかもしれませんね。

 

まずは、この点からご説明しましょう。

 

血液は髪を育てる栄養源

「髪に血が通っているわけでもないんだから、頭皮の血流と髪には何の関係もない」という意見を持つ人もいるかもしれませんが、この意見は、結論から言えば間違いです。

 

確かに、「髪の中に血が通っているわけではない」というのは事実ですが、実は、頭皮に埋もれた毛根部分の一番根っこの部分には、細い毛細血管が食い込むように入っているんですよ。

 

血液というのは、全身の細胞に酸素と栄養を供給するという働きをしています。
そしてこの「毛根部分に入り込んだ毛細血管」は、髪が育つための酸素と栄養分を供給しているのです。

 

だからこそ、頭皮が血行不良となり、運ばれる酸素や栄養が足りなくなると、「髪の育ち」も悪くなる、というわけですね。

 

髪を植物に例えるなら、「頭皮の下にある毛根は、土の下にある根っこのように、栄養を吸収するためのもの」という感じになる、と言えば、イメージとして分かりやすいのではないでしょうか。

 

頭皮の血行は悪くなりやすい

というわけで、健康的な髪が育つためには、頭皮の血行が良好な状態であることが欠かせないポイントとなるのですが、頭皮というのは、実は簡単に血行不良が起こってしまいやすい場所でもあります。

 

そもそも、髪に入り込んでいる毛細血管が非常に細いものなので、睡眠不足やストレス、食生活の乱れ、目の酷使など、ちょっとした原因でもすぐに血流が悪くなりやすいんですよ。

 

つまり、「頭皮の血行というのは、何らかの理由ですぐに悪くなってしまいやすい」という前提があるからこそ、白髪や抜け毛・薄毛などが気になる人は、意識的に頭皮の血行促進をする必要がある、というわけなのです。

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