白髪染めの色持ちを良くするためのコツ

白髪染めとうまく付き合うためには、髪と頭皮にやさしいヘアマニキュア系の白髪染めをかしこく選ぶ必要があるのですが、どうしても「髪と頭皮にやさしい白髪染めは、どうしても色持ちが悪い」という欠点があるのは気になりますよね。

 

その欠点を少しでもカバーするためのコツをご紹介しましょう!

 

シャンプー・リンス・トリートメントを見直そう

まずやっておきたいことは、白髪染めを使う前に、自分が今使っているシャンプーやリンス・トリートメントを見直す、ということ。

 

なぜかというと・・・市販のシャンプーやリンス・トリートメントの中には、ジメチコンやシクロメチコンなど、シリコン系の成分が入っているものも多いのですが、実はこのシリコン成分のせいで、白髪染めの色づきが悪くなってしまう可能性があるのです。

 

シリコンによるコーティングが、染料の髪への定着をジャマしてしまうんですよ。

 

シャンプーやリンス・トリートメントの成分表示を見て、「〇〇コン」という名の成分があったら、それはシリコン系成分入りである可能性が高いので、使うのはやめたほうがいいでしょう。

 

あえて暗めの色を選ぶ

白髪染めの色と言えば、ざっくり分けると黒とブラウン系がありますよね。そして、ブラウン系の中でも「暗めのブラウンか、明るいブラウンか」などを選べるものも多いでしょう。

 

この中から、普通なら「自分の髪の色に近いカラー」を選ぶと思うのですが、あえて最初の白髪染めは、「黒または、自分の髪の色よりも濃いブラウン」を選ぶのがおすすめです。

 

なぜかというと・・・
ヘアマニキュア系の白髪染めは、明るめの色を選んだ人が「期待していた色よりも、染め色が淡かった」と感じるケースが多いからなのです。
元々、合成染料のヘアカラー系と違い、「髪の奥まで染料が浸透する」というものではないので、ヘアマニキュアで白髪を染めたとしても、厳密に言えば「白髪の芯は白いまま」なんですよね。

 

その「芯の白さによって淡い色に見える」というのをカバーするために、何度かヘアマニキュアをして色がしっかり定着するまでは、少し濃い色を選ぶ方がいい、ということになるわけです。

 

濃いめの色のヘアマニキュアの色がしっかり定着してきたな、と思ったら、そこからは「実際の髪の色に近い色」にチェンジしてもかまいませんよ。

 

最初の数回は時間を長めに置こう

ヘアマニキュアの染料を髪表面になるべくしっかりと付着させるためには、「ヘアマニキュアをつけてからすすぐまでの時間を、少し長めにしてみる」というのもおすすめです。

 

時間を長めにおけば、髪の凸凹部分にもしっかりと染料が定着しやすくなりますよ。

 

ただし「本来なら10分置くところを1時間も置く」など、極端な長時間の放置はやめましょう。
あまり長時間置くと、頭皮にも色がしっかりとついて取れにくくなってしまう、という状態にもなりかねません。

 

だいたい「標準の待ち時間の1.5〜2倍程度まで」にしておくのが無難ですね。

 

熱い湯でのすすぎは避けよう!

ヘアマニキュアの色持ちを良くするには、ヘアマニキュアを染めた後のすすぎや、染めてからしばらくの間のシャンプー・トリートメントのすすぎは、すべて「ぬるめのお湯」でやるのがおすすめです。

 

熱いお湯でのすすぎは、染料を一部溶かして流してしまいやすいだけでなく、染料そのものの色あせを招いてしまう可能性があるんですよ。

 

ところでこれを聞くと「じゃあ、お風呂あがりも、髪に熱を与えるドライヤーはしないほうがいいね」と思われるかもしれませんが、実は白髪染めをしている時こそ、ドライヤーは必須です。濡れた髪はキューティクルが非常にはがれやすく、濡れた髪を放置しておくと「キューティクルごと染料がはがれる」というリスクが出てしまうんですよ。

 

ドライヤーは「髪よりも頭皮に温風を入れる」という形にすると、髪に不必要な熱を与えることなく、効率的に乾かすことができますよ。

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